ダリアの花
このブログ始まって2日目…
いきなり地味な記事になることをご容赦ください。
今日は、ソープカービングでは基本となるダリアについて書いてみます。
ダリアの花
まずはこの形から彫っていくよう教えるスクールが多いようです。
また、各スクールの「体験レッスン」でも、ダリアを彫る所があるようです。
画像検索を参照してください。
本格的に彫ろうとするときは、曲線で彫るとそれっぽく見えるようです。
しかし、いきなり曲線は難しく、練習が必要となり、彫るのは難しいので、
まずは、直線を彫っていき、それを重ねていく(続けていく)ことをしていきます。
決まった彫る型を、形を崩さずに丁寧に綺麗に彫っていく。
この作業が、ソープカービングの「花」や「連続した模様」や「幾何学的模様」などすべての基本にあたる、ということは明白です。
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さて今日は、ダリアの中心部分を彫る練習です。
レッスンで新しいデザインを教わるまでは、基礎、基礎、基礎の繰り返しでいいと考えています。
(まぁたまーに遊びで、プロ様の見様見真似もしてみたり…笑)
石鹸とナイフです。
ナイフは、初心者用ナイフです。
ナイフの先端についているのは、ナイフカバーです。
(本当は、釣り具用品なのですが、これはまた別記事で書きます)
※さて、彫っていくのですが、一応作る行程は若干省いています。
スクールなどは、これを教えることを商売としているので、一応の要らないかもしれない配慮です。
石鹸の中心に丸を描きます。
いい感じでできました。
さて、円の中心にそれっぽい直線を引き、彫っていきます。
画像の上の石鹸は模様を付けたところ。
下の石鹸は以前作ったダリアです。
今日は、真ん中の段差をもうちょっとつけることを目標にしてみました。
その結果がこちら。
右が深め。左に比べ、若干深いのがわかりますか?
2段目も彫っていきます。
そしたら、周りに線を彫っていき、完成です。
この花弁の周りを滑らか~~にするのが、ポイントです。
さて、完成品のダリアですが、諸事情により非公開です。
(失敗したなんて言えない)
※こちらの本はおススメです!
最初はダリアが載っていますが、難しい形だと思うので、まずは直線から挑戦してみましょう。