せっけんのなかにいる
かつて、かの有名な彫刻家、ミケランジェロはこういった(らしい)
I saw the angel in the marble and carved until I set him free.
私は、その大理石の中に天使を見いだす、彼を自由にするまで彫り続けた。(出典不明)
つまり彫ることは、元々、石の中にある彫刻を彫っていく(助け出す?)ことだという。
この言葉の前にはただ立ち尽くすだけですが。
そこで思いました。
石鹸を彫るってなんなんでしょうか。笑
彫った石鹸で、人を感動させることができるというのはわかるんですが。
そういう前提としたところに疑問を持つことも、大事だと考えるようになりました。
※※※※
さらに、岡本太郎はこういったそうです。
何故画家は筆を握るのか? (出典不明)
画家としての前提のである、筆を握る行為に疑問を持ち、作品に取り組む。
私も、見事な石鹸彫刻ができるように努力します。
何故こんな形を彫ったのか?
私にもわかりません。ただ、
ナイフが勝手に動き、この形を彫ったんです。
(そんな風に言えばそれっぽく聴こえますね)
今日はただこの型で遊びたかったんです。
スクールの特注品です。
ソープカービングの型になります。
またはこれ。
クッキーの抜き型になります。
これは市販のものです。(幅は4.7cmくらいでいいと思います)
私は、おかしの森というお店で注文しました(/ω\)
いろんな型を集めてみると面白いですね。
という報告でした笑
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